空き家情報コラム

COLUMN
2018.10.31 / 空き家の補助金・費用

空き家を購入するには?探し方や注意点を解説します!

直近(平成25年)の総務省による統計によると、全国の空き家の数はなんと820万戸もあるとされています。前回調査した時(平成20年)と比較すると、その5年間の間に63万戸、8.3%も増加したことになります。
このように、空き家は戸数が多く、それなりに築年数が経っている物件がほとんどなので新築よりも手が届きやすいことは確かです。この記事では、空き家を購入する方法や注意点などをご紹介いたします。

空き家の探し方

最近、特に東京や大阪などの大都市圏では「空き家を購入したい」という人が増えていますが、多くの空き家がある大都市圏でもなかなか条件の良い空き家を探すことは難しいようです。まずは、良い空き家を探すにはどのような方法があるのかを見てみましょう。

■知人に紹介してもらう
不動産に詳しい知人や友人、家族や親せきなどに空き家を紹介してもらうという方法が、一番簡単で確実な方法です。周りで空き家を持っている人がいて、ちょうど売りに出したいと考えている場合は不動産業者を通さずに空き家を購入することができます。不動産業者を通さない分仲介手数料を払う必要がないので、数百万円安く購入することが可能ですが、個人間での交渉はトラブルになることも多いので、不動産業者を通した方が無難かもしれません。もし個人間で交渉して取引をするなら、後々トラブルにならないように契約書などの書面を交わしておくこともおすすめします。

■ネットで探す
ネット上にも空き家の情報はたくさん。空き家を専門に扱っているサイトもありますので、希望する地域や金額などを条件に入力して検索してみることも一つの方法です。自分が理想とする条件にぴったり合う物件が見つからなくても、だいたいの予算などのイメージは持てると思います。

■不動産業者を周って探す
空き家を購入したい地域が決まっているのであれば、その地域や近隣の不動産業者をまわって情報収集することもおすすめです。直接不動産業者へ行って空き家を探していることを伝えれば、ネットでは紹介されていない物件を紹介してもらえることも!掘り出し物の物件に出会えたり、その地域の情報を教えてくれるのも不動産業者を周って探すメリットです。

■空き家バンクで探す

「空き家バンク」とは、空き家を貸したい・売りたいオーナーと空き家を借りたい・買いたい人をマッチングするシステムで、主に市町村などの自治体が行っています。お手頃な価格で購入することができることに加え、ネットでは紹介されていない土地付きの空き家などもあるため、田舎暮らしを希望する人にとっては最適な方法です。

空き家を購入する際の注意点


新築の物件よりも安価で購入することができる空き家ですが、購入する際はいくつか知っておきたい注意点があります。
■頭金を貯めておく
「空き家」と言っても、地域によっては数千万円の物件も多くあります。そういった高額な物件を購入する際は銀行などでローンを組む方も多いと思いますが、、頭金をできるだけ貯めておく方が金利が安くなるだけでなく毎月の支払いも少なくなるので、空き家を購入後の生活に余裕ができます。

■事故物件ではないか確認する
事故物件とは、殺人事件があったり孤独死などのトラブルがあった物件のことを言います。トラブルがあった後、最初に購入した人は説明を受けますが、その次に購入した人には説明する義務がないため、事故物件と知らずに購入する人もいるようです。
空き家を購入する際は、不動産業者などに確認しましょう。

■耐震診断を行う
1981年6月1日以降に建築された建物は「新耐震基準」ですが、それ以前に建てられたものは耐震工事を行っていない限り「旧耐震基準」のままですので、震度7程度の地震で倒壊してしまう恐れがあります。売主が耐震診断を行ってくれればいいのですが、そうでない場合は自分で業者に依頼して耐震性をしっかり確認しましょう。

■悪質な業者に注意
悪質な業者かどうかを最初から見抜くのは難しいかもしれませんが、空き家を購入する際に支払をせかす場合は注意が必要です。通常、物件を購入する際はまず前金を支払い、部兼の引き渡しが済んでから全額を支払います。しかし、悪い業者だと物件の引き渡し前に全額の支払いを求めてくるケースも。

空き家を購入する際に利用できる補助金は?

近年急増している空き家問題対策の一環で、空き家を購入する際に補助金の制度がある自治体も少なくありません。実際に空き家購入の際の補助金の制度を設けている自治体の具体例をいくつかご紹介します。

■東京都・大田区
東京都大田区では、区民の住環境の向上と、区内経済の活性化を目的に「大田区住宅リフォーム助成」を行っています。自己の居住する住宅のリフォームを区内の中小事業者に発注し、バリアフリー、環境への配慮、防犯、防災対策の工事やそれらを含む一般リフォーム工事を行う場合に。工事費用の一部を助成するという内容です。

■埼玉県・川越市
埼玉県川越市では、市民の住環境の向上を目的として、リフォーム工事に対する補助金を交付する「川越住宅改修補助金」を行っています。

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