空き家情報コラム
COLUMN空き家コンシェルジュとは、空き家相談窓口のことです。
空き家コンシェルジュの主な活動内容は、4つです。
1.空き家の管理
定期的な換気や通水・掃除などのメンテナンス、屋根や外壁などの危険な部分の確認など、それぞれの家に合った適正な管理をしています。
2.売買・賃貸
当事者間では発生しうるトラブルを避け、売買・賃貸をお手伝いします。
3.荷物整理
空き家になる前に生活していた時の荷物を早めに整理することで、火災の恐れや衛生問題を回避し、売買・賃貸・解体などの方向性が決まった後の流れをスムーズにすることができます。
4.空き家の解体
大規模な修繕が必要、または活用方法がない建物は、解体が適切な管理方法となることもあります。
なかなか物件の管理ができない所有者に代わり、業者が適正に管理を行う空き家巡回サービスというものがあります。
空き家は放っておくと、湿気などで急速に老朽化が進んでしまいます。定期的に適切な管理を行うことで、建物の劣化を防ぎ、不法投棄や火災、水道からの悪臭など周辺への被害を予防することもできます。報告書の作成や提出もしてくれるので、実際に見に行けなくても安心です。
空き家コンシェルジュとは、空き家相談窓口のことです。
人口減少などにより、空き家が全国に年々増加しています。
適正に管理されていない空き家は、不動産としての価値が下がるのは
もちろん、周囲の景観を損なったり犯罪の温床になったりと
近隣にもさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
その結果、地域全体が衰退したり人口流出の原因の一つになりうることも・・・。
空き家コンシェルジュは、空き家に関する相談窓口として、
無料相談や賃貸・売買のアドバイス、空き家管理などを
行っています。
主な活動内容は、大きく分けて以下の4つです。
■空き家の管理
それぞれの家に合った適正な管理をしています。
定期的に窓を開けて換気をしたり、通水や掃除など
必要か所のメンテナンスや屋根や外壁などで
危険な部分はないかなどを確認します。
■売買・賃貸
当事者間でも売買や賃貸はできますが、後々トラブルになってしまう
ケースも少なくありません。
トラブルを避けるには、業者を間に入れる方が◎
■荷物整理
空き家には、空き家になる前に生活していた時の
荷物がそのままというケースが多くあります。
空き家に荷物を放置しておくと、火災の恐れはもちろん
衛生面でも心配です。
また、売るにしても人に貸すにしても、荷物の整理は
必ず必要です!
早い段階で荷物を整理しておけば、方向性が決まった後の
流れがスムーズです。
■空き家の解体
大規模な修繕が必要であったり、活用の方法もなく住む予定もない
建物は、そのまま置いておくわけにはいかないので解体が
適切な管理方法であることもあります。
遠方に住んでいたり、仕事が忙しくなかなか物件の管理ができないという
所有者に代わって、業者が適切に管理を行うサービスです。
空き家を管理する理由は?
人が誰も使用していない空き家は、そのまま放っておくと
湿気などにより急速に老朽化が進んでしまいます。
そうなると、建物自体の価値が下がってしまうだけではなく
不法投棄や火災などの犯罪面や、水道からの悪臭などの衛生面など
近隣にまで悪影響を及ぼしてしまいます・・・。
定期的に適切な管理を行うことで、建物の劣化を防ぎ
周辺への被害も予防することができるのです。
具体的な内容
窓を開けて室内の換気や、お風呂や台所など水回りの通水、ポストに溜まった
郵便物の整理、掃除に加えて、屋根や外壁などに損傷がないかどうかを点検します。
報告書の作成・提出までしてくれるので、離れていて実際に見に行くことが
出来なくても安心です。
火災保険・家財保険は継続して加入するべき?
誰も住んでいない空き家でも、火災などの心配があるため、
それらの保険には加入しておく方がベターです。
空き家にしておく期間中でも、水道や電気は止めない方がいいの?
長期間不在にする場合には、ガス漏れなど安全上の問題からガスは閉栓の手続きを
行いましょう。
水道は通水する際に、電気は室内の安全を確認する際に必要なので
契約の継続をお願いしている業者が多いようです。
【相談内容】親が施設に入り、空き家になってしまった。
【対応】賃貸物件への転換。
【相談者の声】「思い入れのある実家なので、手放さずに済んで良かった」
【相談内容】急に空き家になってしまい、管理にも手間がかかるので困っていた。
【対応】定期的な巡回をし家屋のメンテナンス。
【相談者の声】「近所の方に迷惑をかけずに済み、助かります」
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