空き家情報コラム

COLUMN
2018.07.31 / 空き家問題

放置空き家は害虫の住み家?!起こりうる害虫被害と対策方法!!

誰も住んでいない空き家をそのまま放置していると、放火や不法侵入などの犯罪の温床になったり景観を損なったりと、様々な問題が発生してしまいます。
その中でも特に厄介なのが害虫の発生によるトラブルではないでしょうか?!

適切に管理されていない空き家は、害虫の住処となり、所有している空き家だけでなく周辺にも被害を及ぼしてしまう場合も少なくありません。

 

空き家を放置すると起こりうる害虫被害は?


空き家をそのまま放置していると、害虫被害に遭いやすくなってしまうのですが、具体的にはどのような被害が起こりうるのでしょうか?
■シロアリ
人が住んでいる状態の住居でも発生することのあるシロアリは、湿った木材が大好物なので長期間締め切って湿気がこもった空き家は格好のエサとあってしまいます。
シロアリの発生を放置していると、そのうち耐震性に影響のある柱や土台部分を食べられてしまい、その結果耐震性が低下して建物が倒壊してしまう危険もあります。
たくさんのシロアリが空き家を食べつくすのは時間の問題で、「たかがアリ」なんて言ってられません!

■ゴキブリ・ハエ
ゴキブリやハエといった不衛生な害虫も、空き家に住み着きやすくなり、やがて近隣の住宅にまで被害が及んでしまいます。
ゴキブリやハエはエサを求めて発生するため、人が居住していない空き家よりも、人が生活している住宅の方がエサとなるものが多くなるので、エサを求めて周辺の家へ侵入してしまうというわけです。
もし近隣の住宅でこれらの害虫が頻繁に発生した場合、真っ先に疑われるのが管理がされていない空き家ではないでしょうか・・・。

■ハチ
軒下や屋根裏などに巣を作ることの多いハチは、当然巣の周辺を飛び回っていますので近隣の住民は空き家に巣を作って住み着いているハチに刺される危険性が高まります。
特に、夏から秋にかけてハチは活発に活動するので注意が必要です。

■ネズミ
空き家を格好の住み家とするのは、害虫だけではありません。
ネズミなどの害獣も寒さをしのぐために空き家の室内に入り込んできてしまいます。

 

空き家が害虫の被害にあいやすい原因

人が住んでいる住宅では害虫や害獣を発見したとしてもすぐに駆除しますよね。
また、定期的に掃除を行うことでそもそも害虫や害獣を予防することができます。
しかし、適切に管理されていない空き家の場合は駆除される心配もなく安全に暮らしていける環境ですので、大発生することは避けられません。
空き家が害虫の被害にあいやすい具体的な原因は、以下の通りです。

■長期間締め切っているため湿気がこもるから
人の出入りがない空き家は、当然窓や戸を閉め切った状態が長期間続きますので、室内に湿気がこもります。
その湿気によってカビが発生し、腐敗した木材にシロアリが発生するというわけです。

■水道管の水が蒸発してしまうから
「窓も戸も全部締め切っているのに、どこから害虫が入ってくるのだろう?」と疑問に思う方も多いかともいますが、実は水道管から侵入しているのです。
通常、下水の逆流防止のためもあり水道管には水が常にストックされているのですが、長期間通水されていないとストックされている水が蒸発し、害虫の通り道となってしまうのです。

■長期間蓄積されたホコリ
人が住んでいない空き家でも、掃除していなければホコリは徐々に溜まっていきます。
ホコリをエサにして生きている害虫は多く、それらの害虫が空き家に住み着いてしまうというわけです。

空き家の害虫対策は?


害虫が発生しているというだけで、精神的なダメージを受ける人も多いですね。
もし害虫が発生していることに気づいたら、必ず駆除する必要があります。
所有している空き家に発生した害虫による被害は、自分だけの問題だけにとどまらず周辺の住宅への被害も懸念されるからです。
また、先ほど触れたように最悪の場合シロアリによる被害で建物が倒壊してしまう危険性も忘れてはいけません。
スーパーやドラッグストアなどでも簡単に手に入る燻煙剤などを使用して駆除し、再発生しないように換気も十分行うことが大切です。
もし空き家に発生した害虫の駆除を自分で行うのが難しい場合は、専門の業者に頼るのも一つの方法です。

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